現代に復活した恐竜が、カスカベで、東京で大暴れ!の超巨大作品!笑いあり、涙あり、そしてシロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』のゲスト声優が決定!北村匠海は本人を意識して描かれたキャラクターを演じ、オズワルドの二人は声優に初挑戦する。
恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリーを演じるのは、映画『東京リベンジャーズ』シリーズで主演を務め、現在放送中の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS)でも存在感を放ち、話題作に事欠かない北村匠海。シロがカスカベの河原で出会った小さな恐竜・ナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころ。北村に、しんちゃんにまつわる思い出として「『クレヨンしんちゃん』は映画が公開されたら家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした」と本シリーズへの愛が溢れるエピソードを明かした。さらに、「お話をいただいた際に監督さんからお手紙をいただいて、「ビリー」という人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました」と佐々木監督からの手紙に感動した様子。監督が北村本人を想いながら描いたというビリーのキャラクターに注目だ。
さらに、芸人・オズワルド(伊藤俊介、畠中悠)の二人もゲスト声優に決定!M-1グランプリのファイナリスト常連かつ、第42回ABCお笑いグランプリ王者という実力派で、今やテレビでその姿を見ない日はないオズワルドの二人が今作で声優に初挑戦!伊藤は、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営&システム管理者のアンモナー伊藤役、畠中は“ディノズアイランド”のスタッフ・チュウ役を演じる。伊藤は、「年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごく嬉しいですね。初めて、『もしかしたら売れてんのかな?』って思った瞬間です」、畠中も「『なんで僕らなんだろう?』と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね」と、「映画クレヨンしんちゃん」への出演に喜びのコメントを寄せている。
■北村匠海 コメント
「クレヨンしんちゃん」は映画が公開されると家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした。お話をいただいた際に監督さんからお手紙をいただいて、「ビリー」という人物は北村匠海という人間を想いながら作ってくれたキャラクターだと直筆で書いてあって、すごく感動しました。アフレコでは「今、しんちゃんと会話してる!」というワクワクもありながら、自分なりにできることを試行錯誤して頑張ったので、達成感もありすごく楽しく演じさせていただきました。
■オズワルド コメント
【伊藤俊介】
年1回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごく嬉しいですね。初めて、「もしかしたら売れてんのかな?」って思った瞬間です。「クレヨンしんちゃん」って、子ども向けのアニメだと思って観ている方が多いかと思うんですけど、実は大人が観ても楽しめる作品。毎年大ヒットしていて、これだけずっと人気なのでもちろん本作も面白かったんですけど、ずっと「僕はこのアンモナーの役をやるんだな」って思いながら見ていて、途中で「畠中は誰をやるんだ?」と。あとで正解を聞きましたが、ものすごくセリフの量に差があって・・・これギャラ同じだったらブチギレますよ。本当に(笑)。
【畠中悠】
「なんで僕らなんだろう?」と思ったんですけど、監督にお話を聞いたらお笑いが好きだということで、そういうご縁があって仕事をさせてもらっているんだなと思ったら、普段の漫才とかもしっかりさぼらずにやらないとなって思いましたね。
「クレヨンしんちゃん」って親子で観に行くことを想定して作られてると思うんですけど、絶対子どもが分からないようなシーンとかありますよね。僕らでもギリギリ分かるか分からないかぐらいのドラマのオマージュが入ったりして、いま小学生ぐらいのお子さんがいるお父さんお母さんが一緒に観に行っても楽しめるところが「クレヨンしんちゃん」のすごいところだなと思いますね。
8月9日(金) ROAD SHOW